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読書の記録249 ◎「やさしい文章術 レポート・論文の書き方」 樋口裕一著 (中公新書ラクレ)

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読書の記録249




◎「やさしい文章術 レポート・論文の書き方」
樋口裕一著
(中公新書ラクレ)





「やさしい文章術 レポート・論文の書き方」 読みました。



裏表紙から気になり、読みました。


裏表紙から
問題提起、意見提示、展開、結論
という四部構成の「型」を守ることで、
見違えるほど論理的な文章になる、
など秘伝を伝授。



本文で気になったところ




レポートや論文というのは、ほとんどの場合、
誰かに命令されていやいや書くものだ。
だが、だからといっていやいや書いていることを表に出しては、
よいレポート・論文にならない。



レポート・論文は、「あれも正しい。これも正しい」という類のものなのだ。
つまりレポート・論文というのは、いわばアイデア募集なのだ。




文体についての注意

①レポート・論文は常体(「だ・である」調)で

②一文を短く

③呼びかけない

④体現止めや倒置形は用いない

⑤!?は用いない

⑥自分のことを「俺」「僕」「自分」とは呼ばない

⑦流行語やくだけた文体で書かない





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優れた論文にするための心構え

①幅広い知識を増やす

②自分の発見を伝えたい気持ちを持つ

③自分の感性を信じる




あとがきより

書くことによって自分の考えを明確にできる。
文章を書くことによって、論理力を身につけることができる。
古い自分に閉じこもらず、新しい価値観を見つけることができる。
新しい発見をしようとして書物を読み、問題点を考えることによって、
社会や人間についての理解を深めることができる。




など情報量も多く

ためになることもおおく

手元に置いて何回も読みたくなる本でした。





#◎「やさしい文章術 レポート・論文の書き方」
樋口裕一著
(中公新書ラクレ)









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