読書の記録168
◎『あなたの才能も一気に開花 プロだけが知っている小説の書き方』 森沢明夫著(飛鳥新社)
読みました。
気になったところ
STEP1 ネタを考える
ほとんどの小説は、登場するキャラクターの心の上がり下がりを描くことで表現される成長物語です。
自分の近しい人に「ねえ、人生でいちばん苦しかったときのことを教えて」と頼んで、それを詳しく教えてもらい、さらに「その逆境をどうやって乗り越えたの?」と聞けば、一気に物語の結論までもらえちゃうわけです。
STEP2 設定を考える
STEP3 プロットをつくる
森沢式!W理論とは?
主人公の幸福度(心の起伏)や、伏線の張りどころと回収する場所をシンプルなグラフに表したものです。
STEP4 原稿を書く
“読ませる文章“を書くには
STEP4 原稿を書く
書くことに行き詰まったら
STEP5 推敲する
コラムでもよほど専門的に研究しない限り、百年経っても誰にも気付かれないであろう「森沢作品研究者向けの伏線」まで取り揃えています。
小説作品は、出版社の壁をまたいで物語をリンクさせているとのことで読む気をそそられます。
かなりためになり、参考にしたいこと多く、ここでも書きたいこと多いのですがあまり引用するといけないので書けませんが、何回も読みたい手に入れたい本です。
#『あなたの才能も一気に開花 プロだけが知っている小説の書き方』 森沢明夫著(飛鳥新社)
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